新着情報
一般住宅解体センター|静岡県浜松市 > 新着情報 > 解体ゴミってどうなるの? 鉄筋編
解体ゴミってどうなるの? 鉄筋編
| 2020.03.05
鉄筋造、軽量鉄骨造などのお家で使われている鉄筋は解体後どうなるのでしょうか?
壁材やコンクリートなどの金属以外の付着物を取り除いた鉄は、
再生金属となるべく、スクラップ屋へ運ばれます。
スクラップ屋さんに集まった金属は、種類にもよりますが
不純物のない長尺物はギロチンにて切断加工、
鉄以外の異物が付着しているものはシュレッダーにて2~10cm程度に破砕し、
異物を取り除いた後プレス機で圧縮加工等の工程を経て
再生金属の原料として国内外の製鉄メーカーに送られます。
製鉄所へ送られた鉄は電気炉にて溶解、圧延され、
H鋼や丸棒として再生されていきます。
余談ですが鉄の溶ける温度は1,538度だそうです。
マグマの温度が1,000~1,200度ですので
溶けた液状の鉄はマグマよりも熱いということになります。
浜松市周辺地域の
解体業務はお任せください!
静岡県浜松市・磐田市・湖西市・袋井市・掛川市・菊川市・御前崎市・牧之原市・愛知県豊橋市・新城市・豊川市・田原市・蒲郡市
© 一般住宅解体センター. All Rights Reserved.