静岡県浜松市周辺地域の解体業務は一般住宅解体センターにおまかせください

2018年　大阪でブロック塀が倒れ、登校中だった女児が下敷きになり亡くなるという傷ましい事故が起こり、

以降同じことのない様、全国でブロック塀の撤去・改善を急ごうという動きが広がりました。

1つ1つはそんなに大きくないように見えるブロック塀ですが、実は1つ約10kgもあります。

大きさは平均して高さ約20cm、幅約40cm。

高さ1mまでブロック塀を設置するとなると、縦に5段詰むことになります。

1mまで縦1列で約50kgです。

それを横に8列並べてようやく3.2m。

高さ1m、長さ3.2mの塀を作るのに必要なブロックは40個。

10kg×40個で400kgにもなります。

これだけではなく、ブロックとブロックを結合するために鉄筋やモルタルも使われますので

実際のブロック塀はもう少し重量があります。

ブロック塀の撤去に補助金のある自治体もあります。

浜松市では以下のすべてに該当する場合補助金が出ます。

※道路からの高さが80cm未満又は１段以下となる場合を除く

• ブロック塀・石塀・レンガ塀・万年塀等
• 建築基準法上の道路または浜松市地域防災計画による避難場所等に面している塀等
• 道路からの高さが80cm以上、かつ、ブロック塀の場合は２段以上の塀

また、塀を壊した後「新しく安全な塀」を新設する場合にも補助金が出ます。